友よ ~よもちんに捧ぐ~
  • 9 年前
 本来ならば今年2月に急逝したよもちんがご存命の間に
このCDは完成させなければならなかったのですが、
僕を取り巻く環境の激変により約束よりも半年も遅れて
CDが完成するに至りました、、、

 8曲目のこの曲はよもちんの作詩では無く、
僕がよもちんに対しての感謝の気持ちを込めた詩に
曲を付けさせて貰いました。

 この8日には実際によもちんのご家族にこのCDを
お届けに伺って、よもちんのご仏前でご家族の前で
実際に下手くそな歌を歌って参りました、、、
(その時の失態の動画はこちら → http://dai.ly/x30wskz)


 よもちんとの約束の2枚目のCDも完成して、
これで僕の”奏で屋 結”としての仕事も終わりになります。

 皆さん、、、 拙い曲ですが、時にはよもちんを
思い出した時に、”奏で屋 結”の曲を聞きに来て
下さいねぇ!!

 関係者の皆様、今まで色々とありがとうございました。

                   奏で屋 結  だいちゃん、父



              作詩、作曲、編曲、だいちゃん、父


   友よ ~よもちんに捧ぐ~

1.君と初めて触れ合ったのは、言葉でも会話でも無い
  まるで明日を待つ様な、明確な世界だったね
  ありがとうとこんな僕に、君は伝えてくれたけれど
  訳も分からない僕には、未来を願う意志に思えた


  まるで不死鳥の様に、驚く程の力を君は
  最後まで僕達にずっと、見せつけてくれたけれど


  *友よ、、、君はこの広い、空の何処で歌っているの?
  子供の頃をやり直す様に、無邪気に遊んでいるの?今も
  友よ、、、君は今何処で、楽しく過ごしているの?
  驚く程無邪気に君は、今も笑っているのかい?*

  さようならじゃ無いよ、きっと又会えるから


2.簡単な事だよと、言った君の声が懐かしいよ
  疑り深い僕に君は、気楽に行こうと言ったよね
  深刻な自分の立場よりも、迷う人に君はいつも
  前向きに生きて行こうよと、優しく言っていたよね

  雨雲が覆う激しい雨の、後に虹がかかる様に
  心が震える様な命を、君は教えてくれたけれど

  友よ、、、君はこの空の、何処に旅立って行ったの?
  周りの人々に希望を教えて、ずっと見守ってくれてるの?空から
  友よ、、、君の人生は 幸せな物だったかい?
  その答えは今君の言葉で、もう聞く事も出来ないよね?

  さようならは言わないよ、又会えるその時まで 


  *  ~  *  リフレイン

  さようならと思わないよ、君がずっと心にいるから
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