冒頭から加美町住民と環境省職員とのやり取りがとても痛快だ。
「誰が作業していいって言ったの」
「名前、名前、これ、ちゃんと出してよ。
ちゃんとプレート出してよ、環境省」と
環境省の職員をおちょくる加美町住民達。
しどろもどろの職員に鋭いツッコミを入れる住民達。
「貴方達、帰るって言ったんでしょ、どうするの」

人生経験の蓄積か、場数を踏んでいるのか、
年配の方々は中々に肝っ玉が据わっていて、
ずっしりと動じない。
環境省の職員をおちょくるほど圧倒的に優勢だった。
“義は我にあり”ということが根底にあるのだろう。

この4分43秒の動画を是非御覧になって頂きたい。
なかなか痛快だと思います。

3候補地でボーリング調査準備作業　住民が座り込み続け中止も
http://www.fnn-news.com/localtime/miyagi/detail.html?id=FNNL00017512
https://archive.today/31vso
https://www.youtube.com/watch?v=U0TChi81EbE
猪股町長は職員に「どういう指示が副大臣からあった?」
「強引に現地調査に入るのはとんでもない」「戻って、今すぐ」などと述べた。
激しい抵抗に、環境省は24日の作業を一時、中断した。
環境省の職員は「(きょうこれから調査に入る可能性は?) 何とも言えません」
と述べた。
住民が「自分の言葉に責任持ちなさいよ。帰るって言ったでしょ」と述べると、
環境省の職員は「本省に相談しますので...」と述べた。

指定廃棄物最終処分場詳細調査　加美町で反対住民が座り込み
http://www.fnn-news.com/localtime/miyagi/detail.html?id=FNNL00017502
https://www.youtube.com/watch?v=Npg8duRX7Eo

ボーリング調査一部見送り 宮城県の処分場候補地
https://www.youtube.com/watch?v=3_qYbN40mfk